眞榊

-まさかき-

 

舞歌「榊葉を 折り取り手に持ち 差し上ぐる 四方の神も 花とこそすれ」

 

 この神楽は、東西南北および中央の神に、神歌とともに座を清め榊を供えます。榊に鏡・玉・剣の三種の宝をかけて天照大御神(あまてらすおおみかみ)の出現を祈ったという古典がもとになっています。