胴の口

-どうのくち-

 

舞歌「さいはひや、入りましを今日ぞ知らせばや、七さかや七さかや八さかを越えてヤァ 今日ぞ入ります」

 

 『神祇太鼓』ともいい、大太鼓を中心とした囃子だけの演目です。

 舞人はいないものの、複数の大太鼓を使用し、迫力ある演奏がなされます。

 この演目には、石見神楽の太鼓のたたき方がすべて組み込まれていると言われています。